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第6回日本酒会レポート | 純米の旨味を味わう会

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今回は「kissyo select」「港屋」で5本日本酒選びました

秋が深まり本格的に寒くなってきたので、お米の旨みが強い醇酒をメインに選びました。

一ノ蔵 純米酒 掌(たなごころ)

  • 酒屋さんの「掌(たなごころ)珍しいよ」の一言で購入
  • まろやかな口当たりでアルコール感や苦味をあまり感じない、やや酸味を感じる
  • 爽やか香りとふくらみのある旨みで後味はスッキリ
  • バランスがいい食中酒という印象
  • 燗 > 常温 > 冷酒の順でおすすめ

都道府県

宮城県

酒蔵

一ノ蔵酒造

アルコール度

15%

精米歩合

65%

酒米

ササニシキ

日本酒度

-2

原料米ササニシキに由来する厚みとふくらみ、まろやかな味わいを引き出すために精米歩合を65%としました。酸が味を引き締めつつ、心地よい余韻を醸し出しています。「たなごころ」とは「手のひら」を意味し、手づくりを守り伝える一ノ蔵の想いがこめられている商品です。

引用:https://ichinokura.co.jp/product

澤屋まつもと 守破離 雄町

  • 酒屋で試飲会があり。「澤屋まつもと」の五百万石と雄町を飲み比べて両方美味しかったが、より旨味を感じた
  • シュワシュワと炭酸感があり、飲み口にパインのような香りとフレッシュな酸味を感じる
  • 雄町の旨みが特徴で舌の上に存在感がある
  • 京都らしい上品な味わい
  • 料理と合わすよりは単体で飲みたいお酒

都道府県

京都府

酒蔵

松本酒造

酒米

雄町

精米歩合

非公開

アルコール度数

15度

岡山県産「雄町」は、私たちが取り組んでいる主力米「山田錦」の親であり、日本酒の味わいと向き合う際、避けては通れない優れた酒米のDNAを持った品種です。

引用:https://matsumotoshuzo.com/sawaya/shuhari-omachi-720ml/

特別純米 山卸生酛 美山錦

  • 生もと造りならではのしっかりした味わいと、原酒ならではの飲みごたえ
  • やや乳酸を感じる酸味
  • 舌に残る旨みがあとを引く

都道府県

山形県

酒蔵

杉勇蕨岡酒造場

精米歩合

55%

アルコール度

17%

酒米

美山錦

酵母

山形酵母

昔ながらの生酛の製法である「山卸」(やまおろし)を行って仕込んだ特別純米。山卸による奥行きがあり切れの良い味わいが特徴です。生酛ならではの旨味が様々な料理とよく合います。常温から燗がお勧めです。

引用:https://sugiisami.co.jp/products/index.php?d=y81PSbVNySwuUEsrzUu2Tc0rKapUA5Pxefm2hmZqBYnpqbYA

南 純米吟醸

  • メロンのようなフルーティーな香り
  • 飲み口のスッキリさがあり、味は意外と辛口より
  • 後味は柑橘系の皮のような苦味あり

都道府県

高知県

酒蔵

南酒造場

精米歩合

50%

アルコール度数

17度

原料米

不明

日本酒度

不明

爽やかな果実をような香りとコクのある米の旨みが特徴。
ほどよい酸が効いていてキレが良く飲み飽きない定番商品。

引用:https://www.minamishuzoujo.com/Item/item-5

鳴門鯛 純米 ひやおろし

  • バランス型で丸みのある味わい
  • お米の濃醇な旨みを感じる
  • ボディの強さはあるが苦味や酸味はそこまで主張してこない
  • 万人におすすめできる純米酒

都道府県

徳島県

酒蔵

本家松浦酒造場

精米歩合

65%

アルコール度数

15度

原料米

不明

日本酒度

不明

飲み飽きのないまろやかな味わいの純米酒。
純米酒ならではのふくよかな香りと巾のある米の旨味が、軽やかな酸味と調和しています。

https://narutotai.jp/product/junmai/tomoejm/